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黒駒太子堂
 読み仮名 くろこまたいしどう
 種別 文化
 ジオエリア 中津川流域・秋山郷 苗場山周辺
 所在 長野県下水内郡栄村小赤沢
 緯度 36:51:47.963208
 経度 138:38:09.536903
 アクセス 津南町役場より車で約45分
 ガイドマップ・ブックでの解説 有り・HP
 トイレの有無
 駐車場の有無
 トイレ・駐車場 補足情報 トイレは とねんぼ にあります。
 連絡先 栄村役場秋山支所(とねんぼ) … 電話 025-767-2202
 黒駒太子堂は、小赤沢集落にあります。聖徳太子を信仰の対象とするお堂であり、その中には、聖徳太子を描いた掛け軸が安置されています。
 黒駒太子信仰は、聖徳太子が愛馬の黒駒で空を飛び、富士山を越え、信濃国まで行ったという伝説や、聖徳太子を観音菩薩の生まれ変わりだとする信仰から始まったとされています。
 また、この信仰は、大工や木工職人が多く信仰したということもあり、秋山郷における木材利用との関連が強いと考えられています。
 江戸時代の鈴木牧之による『秋山記行』にもあるように、このような奥山では冬季に人が死んだ場合、お寺に運ぶことも僧侶を呼ぶこともできないため、この掛け軸を掛けて引導を渡す方法がとられていたようです。現在も江戸時代から変わらず、信仰の対象として大切に保管されています。