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草津街道
 読み仮名 くさつかいどう
 種別 文化
 ジオエリア 中津川流域・秋山郷
 所在 長野県下水内郡栄村
 緯度 36:52:23.903233
 経度 138:38:26.346135
 アクセス 津南町役場より車で約1時間
 注意事項 ※降雪期は避けてください
 連絡先 栄村役場秋山支所 … 電話 025-767-2202
 草津街道は、中津川に沿って南北に走る街道です。中津川と信濃川が合流するところから、中津川の源流である野反湖・草津温泉まで続いています。見倉トンネルの外側(中津川側)に道のなごりが確認され、和山の大畠からは、エラクボ平の下を通り、檜俣川を渡り、九十九曲がりを上り、佐武流川を渡って、渋沢まで進み、山道に入って野反湖までの道のりです。和山の街道入り口には、「安政三年辰八月」の彫りのある馬頭観音がたっていました。現在その馬頭観音は、和山の観音堂に安置されています。
 かつては、信濃川の鮭を草津温泉まで運ぶために、多くの往来があったと言います。
 鈴木牧之は、この草津街道を通って見玉から湯本(現在の切明)まで旅をしています。
 また、中世には、官道・軍道として、日本海(上越市高田)から関東地域へ抜ける重要な街道であったと考えられています。
 現在は、雑木が生い茂ったり土砂くずれなどで寸断されたりした箇所が少なくありませんが、所々にその面影が残されています。