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矢櫃村跡
 読み仮名 やびつむらあと
 種別 文化
 ジオエリア 中津川流域・秋山郷
 所在 長野県下水内郡栄村
 緯度 36:52:22.874249
 経度 138:38:03.851492
 アクセス 津南町役場より車で約45分 ゲート有り、国道より徒歩30分程度
 注意事項 近隣集落で管理されているため、車の乗り入れは不可です。
 立地地形面 結東層
 ガイドマップ・ブックでの解説 有り・HP
 トイレの有無
 駐車場の有無
 連絡先 栄村役場秋山支所 … 電話 025-767-2202
 悪天候などによる凶作が続く中、天明3年(1783)に浅間山が噴火しました。その火山灰は成層圏にまで達して気象にも影響を及ぼしたとされ、北半球全体で2〜3年間、冷夏が続き、さらに深刻な大凶作となりました。
 これが天明の飢饉(1782〜1787)と言われ、近世最大の飢饉とされています。
 この大凶作は全国的なものでしたが、特に東北地方の被害が著しく、越後でも山間高冷地の頸城、魚沼地方で被害が大きく、救済の手が届かずに大秋山村・矢櫃村が廃村となりました。
 中津川左岸、現在の屋敷集落と前倉集落の間に両村があったとされています。
 矢櫃とは、弓矢の矢を入れる道具のことで、この村に平家の落人が矢櫃を隠したという伝説があります。このことから村の名前がついたと言われています。