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石落し
 読み仮名 いしおとし
 種別 地質
 ジオエリア 中津川流域・秋山郷
 所在 新潟県中魚沼郡津南町秋成
 緯度 36:57:31.835547
 経度 138:39:19.176908
 アクセス 津南町役場より車で約10分
 溶岩種 苗場第二期溶岩
 ガイドマップ・ブックでの解説 有り
 トイレの有無
 駐車場の有無 有 30台
 トイレ・駐車場 補足情報 ※見玉集落に公衆トイレがあります。
 連絡先 津南町観光協会 … 電話 025-765-5585
 中津川の中流、左岸を覆い尽くす見事な柱状節理の発達した岩屏風があります。この柱状節理は、中津川両岸で見ることができ、かつてこの溶岩が繋がっていたことを示します。中津川の浸食を受け、現在の様相となっています。川の浸食の強大さを目の当たりにできるスポットです。この岩屏風は対岸の見玉集落から一望できます。この岩屏風は、上から赤土層、柱状節理岩肌、崩落礫堆積層に大きく分類されます。この柱状節理層は苗場山の第Ⅱ期溶岩です。およそ、崩落礫堆積層の最上部あたりに日本海堆積物である魚沼層群の上層トップがあります。この魚沼層群は地下水を通しづらいことから、柱状節理層と魚沼層群との層離面に湧水地点が形成します。雪どけ時期になるとゴーゴーと音を立てて、龍の口のような湧水地点から地下水が流れ落ちます。また、早春の雪どけによって雪や水とともに柱状節理岩層が崩れ、ガラガラと音を立てて落ちることから「石落とし」という名がついたそうです。
 馬龍窟橋から、この石落としを眺望すると、その左手上の峯から流れ落ちて堆積した第Ⅱ期苗場溶岩の全体を観察することができます。