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正面ヶ原D遺跡概要
 遺跡・地区名称 正面ヶ原D遺跡
 遺跡種別 石器製作跡
 遺跡規模 5,000?以上
 時代 旧石器
 時期1 後期
 時期2
 年代
 調査年次 1997〜1998
 調査面積 1,658?
 遺構 旧石器時代遺物集中部
 遺物 ナイフ形石器,斧形石器
正面ヶ原D遺跡は、津南町下船渡地内(正面)に位置します。
現況の「津南ショッピングセンター」の駐車場建設に伴って発掘調査されました。遺跡の立地する正面段丘面上に流れる小河川に面して、遺跡が形成されています。
遺跡からは、刃先など石器の一部が磨かれた斧形石器や、石器の根元を少しだけ加工しただけのナイフ形石器(槍の穂先として用いられたと考えられます)が出土しました。
これらは、旧石器時代後期の中でも古い石器の特徴を持ち、新潟県内でも最古級に位置づけられる石器群です。
遺物の出土した地層は、町内でも最も深く、地表面から65〜80cmくらいの深さでした。土質は、シルト質であり、当時まだ時々冠水するような環境で遺跡が形成されたことがわかりました。